マルベリーフィールドより春のプレゼントをお届けしますカフェサイドギャラリーMにて、3月18日(土)から、「うれしい春の絵本展」を開催いたします。

東京では過去最速の桜の開花となり、入学式よりも卒園式や卒業式に桜の見頃を迎えることになりそうですね。
卒園を迎えたお子様たちは小学生への期待に胸をふくらませながら、
仲の良かったお友達と離れ離れになったり、自分で歩いて小学校に通うことになったりと少し不安も感じているかもしれません。
これから保護者の手を離れて、初めてのことを多く経験することになります。

幼児から子どもへの階段を一段登るときに、子どもの手をにぎってくれるのが絵本だと思います。
子どもたちのまだ知らない世界が絵本には広がっていて、その世界は美しく、温かく、にこやかです。
こんな世界なら行ってみたいな、と子どもたちが感じるように、
絵本は優しく子どもたちを広い世界へと誘ってくれます。

いつもは園やご家庭で読み聞かせてもらっている絵本を、ギャラリーでパネル展を見るのは子どもたちにとってひと味違った体験になるでしょう。
もう園児ではなく、まだ小学生でもないこの春休みの時期に、絵本の世界へ旅に出てみませんか。
現実の世界に戻ってきた時にはきっと、おみやげに絵本の世界の宝物を手にしていることでしょう。

もちろんまだ園児の子も、もう小学生の子も、すでに大人のお客様も絵本の世界はいつだって誰だって受け入れてくれます。
お母さんやお父さんが絵本の読み聞かせをする時、1番最初に感じるのは自分が絵本を読んでもらったその温もりや懐かしさではないでしょうか。
ねずみくんシリーズの絵の余白の白さ、キャベツがものすごいごちそうに思えた9匹のうさぎ。
大人も自分が子どもだった頃の感性を思い出すきっかけになる絵本をそろえた展示になっています。

どうぞお誘い合わせの上、皆様のご来店をお待ちしています。
絵本展の後にサンドイッチを買って公園でお花見、なんてのも素敵ですね。
ギャラリーもテイクアウトも、もちろんブックカフェも。
さまざまな角度から春のマルベリーフィールドを楽しみ尽くしてくださいね!