マルベリーフィールド10th Anniversary Year!!企画第二弾はこちらも10回目を迎える【大人の教養講座】。
「うつ病のぼくが始めた行商って仕事の話」の著者、ちゃんちき堂のてつさんをお招きします。

ちゃんちき堂のてつさんはチキチキ5と名付けたリアカーを引いて、毎日青梅の街の中を(時には遠征も)気ままに行商しているシフォンケーキ屋さん。
いつどこに現れるとも知れないことから、出会ったら幸せになれる「幻のシフォンケーキ屋さん」と呼ばれています。

【お知らせ】

2月26日現在、リアル講座の申し込みが満席となっております。
オンライン講座はお申し込みいただけます。

「うつ病のぼくが始めた行商って仕事の話」
会社員として働いている時にうつ病を発症し、退職後療養を続けながらシフォンケーキ屋さんを起業し現在に至るまでの歩みが、てつさんならではの軽妙な語り口で綴られています。
うつ病でなくとも多くの人が人間関係に悩み、ストレスを抱える現代に、てつさんが始めた「小商い」はひとつの生き方を提示してくれます。
うつ病当事者にも、家族や友人にも、そして起業を夢見る人にも一筋の光を与え、テレビやSNSなど多くのメディアで紹介されました。

今回の講座では本のタイトルそのままに、うつ病、小商いに理解を深め、社会参加の意味を広めていく内容となっています。

昨年11月にカウベルの音を高らかに響かせながら、青梅から昭島のマルベリーフィールドまで行商しに来ていただきました。
街中をリアカーを引いて歩いてくるてつさんの姿は、なんとものどか。お店の前に行列ができ、シフォンケーキを買ったお客さんの顔は皆笑顔でした。

普段は神出鬼没のちゃんちき堂さんも、3月4日はマルベリーフィールドのテラスでシフォンケーキを販売いたします。
この機会に講座にご参加の方もそうでない方も、ぜひお買い求めください。
てつさんの著書「うつ病のぼくが始めた行商って仕事の話」もマルベリーフィールドでご購入いただけます。

今回の講座ではマルベリーフィールドでは初の試みのオンライン講座もご用意しております。
当日会場に直接お越しいただけない方も大人の教養講座をご視聴いただけます。

講師紹介 久保田 哲

合同会社 ちゃんちき堂 代表。
1971年、北海道は札幌市で生まれる。
雪と寒さがイヤで山梨県にある都留文科大学文学部に入学(結果寒かった)。
5年かかって卒業。
その後パチンコ屋の店員なんかをしながらぶらぶら。
1996年、何を思ったか、何の知識もないくせにIT企業に就職。14年間で20件ほどの新規事業の立ち上げ、赤字部門の黒字化などを実現後、心を病んで会社を退職。
2010年、療養しながらシフォンケーキの専門店「ちゃんちき堂」を起業(家から出られなかったので通販だけ)。
2011年、「ちゃんちき堂」リアカー、チキチキ5発進!
2012年、「ひみつ工場」オープン。
2014年、クラウドファンドとみんなでDIYで「トライアルスペースcafeころん」スタート。その後、いくつかのクラウドファンド、いくつかのDIYプロジェクトで「cafeころん」辺りを拡張しながら、そこを「ぼくらのひみつ基地」って言い張りつつ、今に至る。

ちゃんちき堂ホームページ